IG502 ULおよびUL-C1D2認証済み

IoT(Internet of Things,モノのインターネット)の先駆者であるInHand Networksは、このたび、InGateway502がULおよびUL – C1D2(Class 1 Division 2 危険場所)認証を取得したことを喜びを持ってお知らせいたします。これら2つの認証により、InGateway502は防爆性能を備え、石油・ガス、電力、化学工業、または可燃性物質が存在する可能性のある環境においても安全性が保証されます。

Underwriters Laboratories(UL)は、米国に本部を置く独立した非営利団体で、製品および部品の安全性に関する試験と認証を行っています。UL認証は、区域分類や防爆保護方式に基づいており、危険場所(HazLocs)での製品使用に関する北米の非点火性基準として広く認識されています。C1D2に関しては、安全分類システムの一部であり、すべての労働者が使用可能かつ安全とされる技術の種類を定義しています。

The InGateway502 (略称IG502)は、Modbus TCP/RTUなどの産業用プロトコルがあらかじめ統合された新世代のIoTエッジゲートウェイです。複数のIoTクラウド(MS AzureやAWSなど)をサポートしており、さまざまな現場のデバイスからデータを収集し、データを検証してクラウドにアップロードすることが簡単にできます。構成は数分で完了し、Pythonプログラミングをサポートすることで、ユーザーが特定のビジネスに基づいて独自のアプリケーションを開発できるようにカスタマイズできます。

InHand Networksについて

InHand Networksは、2001年に設立されたIoTソリューションのリーディングプロバイダーであり、産業全体でのデジタルトランスフォーメーションを推進し、顧客がその潜在能力を最大限に引き出し、成長を加速できるよう支援しています。

企業ネットワーク、産業・ビルIoT、デジタルエネルギー、スマートコマース、モビリティなど、さまざまな分野において産業グレードの接続ソリューションを提供することを専門としております。当社の包括的な製品ポートフォリオとサービスは、スマート製造、スマートグリッド、インテリジェント交通、スマート小売など、世界各地のさまざまなアプリケーションに対応しております。世界60カ国以上に拠点を構え、中国、米国、フランス、ドイツ、英国、イタリアをはじめ、世界中のお客様に提供しております。